筋肉をつけて脂肪燃焼

内臓脂肪 燃焼 ダイエット
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食べるのを我慢してダイエットすると、食べられないことがストレスになったり、少し食べただけでリバウンドしたりとダイエットしてもそれを維持することが難しくなります。
無理して食事制限をするのではなく、考え方を変えて内臓脂肪を燃焼しやすい体質になることを意識すると、ストレスなしでダイエットすることができます。
・筋肉を鍛える。
大切なことは「筋肉」を意識すること。
筋肉をつけるとその分体重が重くなってしまうと思っている人もいると思います。
しかしそうではありません。
適度な筋肉をつけることで、効率よく脂肪を燃焼することができて、体の代謝もアップさせることができます。
脂肪よりも筋肉の細胞の方が、カロリーをたくさん消費するため、脂肪を燃焼して痩せやすくなります。
筋肉をつけるため、毎日簡単な運動を続けてみましょう。
ペットボトルに水を入れてダンベル体操をしてみたり、階段を上り下りしてみたり、簡単な運動でいいので毎日行うことで体に筋肉をつけることができます。
食事制限だけでダイエットしていると、食事量が少ないため、代謝も悪く、脂肪の燃焼が進みませんし、体が疲れやすくなります。
これは体にとっていい状態とは言えません。
適度な運動で、筋肉をつけて、体の代謝をよくすることを意識するようにしましょう。
・姿勢をよくする。
体の姿勢を良くすることで、お腹と背中の筋肉を鍛えてぽっこりお腹を防止して痩せやすくなります。
背中が曲がっていると、体にゆがみを生じて、代謝が悪くなります。
筋肉もまったく使えていない状態となってしまいます。
姿勢よく座ること、姿勢よく歩くこと、普段から意識して行うようにしましょう。
・鉄分を摂る。
体内の細胞へ酸素を運ぶ大切な働きをしているのが鉄分です。
鉄分が不足してしまうと、体の中に酸素が十分に行き渡らなくなってしまいます。
すると体の代謝も悪くなり、太りやすい体質になるのです。
ほうれん草、赤身のヒレ肉など積極的に鉄分の豊富な食材を食べるようにしましょう。
運動、食事、サプリメントなど内臓脂肪を燃焼させるには様々な方法があります。
最初から無理をするのではなく、少しのことでもいいため、続けられそうな自分のライフスタイルに合った方法を選ぶようにしてください。

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