ボディメイク 縮まらぬ、距離を縮める、新幹線

ボディメイク

ボディメイクの新しい成熟

あまりボディメイクを怒らせないほうがいい

ある美容家の女性の話。 彼女は足がとても綺麗だ。 いつも大抵似たような長さのスカートをはいているが、恐らく足が綺麗に見える丈を計算してるんだと思う。 と思ってたら先日、ちょっと驚く話を聞いた。 彼女、もともと足がコンプレックスだったんだそう。 雑誌などに載ることもある彼女は「サリーちゃん」と陰口を叩かれたりしたこともあるんだとか。 そんなこんなで長年、写真を撮られるときは、足だけは写らないようにしてきたらしい。 ところがある日、彼女はふと気づいた。 なんだ、脚痩せすればいいんだ。 そこから怒涛のトレーニングを開始。 そしてその結果、今の美脚を手にいれた。    別の知り合いの女性の話。 美人で、あちこち抜かりなく磨かれていて、その完璧さに、緊張感すら漂う感じの人だった。 一緒にお寿司なんか食べに行っても、大将も、周りのお客さんも彼女の存在が気になりつつも気さくには話せない感じだったりして。 ところがその方、年々、その緊張感がとれてきて柔らかくなったというか親しみやすくなったというか…… 彼女が言っていた。 なんで若い頃って力が入ってるんだろうね?    私のボディメイクのトレーナーがいつも言うセリフ。 はい、脱力してー。 力を抜かないと、体ってうまく使えず、本来の力が出せないらしい。 そういえば昔、イチロー選手も「脱力が大事」だと言ってたっけ。 そしてこれ、体の脱力だけじゃなく心の脱力にも言える話。 心に余計な力が入ってると自分の本当の実力や魅力って出せないものだ。 心を脱力した途端、ずっと蓋をしていたコンプレックスに突然向き合う気になったり、ずっと張っていた気がすとんと落ちたりする。 自分を磨き上げるのもいい。 でもその前に心の脱力にも目を向けてみよう。 コツは、他人の評価や目線を気にせず自分に集中すること。 自分磨きの効果が、ぐんと上がるから。    6/11(月)の夜10:00からオンラインサロンの第3期募集を開始します。 そして、第3期までの皆さんと一緒に6/15にサロンをスタートさせたいと思います。 その後、サロン内である程度の形ができあがるまでしばらく再募集はしませんので、ご興味ある方はぜひ!       オトナの恋と女磨きと (美人時間ブック) 1,100円 Amazon    

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