家事ながらダイエットの「お腹の筋トレ」

ダイエット 方法
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「家事ながらダイエット」の5つのグループの1つ「お腹の筋トレ」のおすすめの運動を紹介します。
「上体後ろ倒し腹筋」は、仰向けに寝なくても気軽に腹筋を鍛えられる運動です。方法は、椅子に浅く座って両足をそろえ、背中を少しだけ丸めてお腹に力を入れてください。上体をゆっくり後ろへ倒し、背もたれに背中が付く直前で10秒止めて、元に戻します。上体を元に戻す時に、大きく左右にねじりながら起こすと、わき腹のシェイプアップにも効果的です。
「洗濯物仕分けツイスト」は、洗濯物をたたみながら、わき腹を引き締めることができる運動です。方法は、洗濯物を前に置いて正座をし、洗濯物を1枚取って両手で持ちます。洗濯を仕分ける山を、左右の横や斜め前、斜め後ろなど、なるべく多く遠い場所に作り、畳んだら上体をねじりながら仕分けすることで、わき腹の引き締め運動になります。
「ひざ引き上げ腹筋」は、座りながらできる腹筋運動です。方法は、椅子に座って両手は椅子の脇に添えて、両足は揃えた状態から少し浮かせて10秒そのまま維持し元に戻します。余裕がある時は、脚を組み4秒かけて下の脚で上の脚を押し上げるようにして、ひざを胸の方まで引き寄せたら10秒保ち、ゆっくりと元に戻す運動をすれば、よりダイエット効果が高くなります。
「いないいないバー腹筋」は、赤ちゃんのいるお母さんにおすすめの運動です。方法は、仰向けになって、お腹の上に赤ちゃんを乗せてひざを曲げます。赤ちゃんの顔を見ながら「いないいないバー」と言いながら上体を半分起こし、その状態で4秒間止めます。より効果を上げるには、仰向けの状態で赤ちゃんを持ち上げ右に移動させ、ひざは左に倒します。それを左右交互に行うと、わき腹や二の腕の引き締めに効果があります。

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