家事ながらダイエットの「下半身の筋トレ」

ダイエット 方法
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5つの運動のグループから毎日1つ1分ずつ行うだけの「家事ながらダイエット」の3つ目のグループ、「下半身の筋トレ」の一部を紹介します。
「かかと上げ下げ」は、ふくらはぎの筋肉を刺激して、血行を良くしてむくみを改善する効果があります。方法は、足を肩幅くらい開いて膝をまっすぐ伸ばして立ち、かかとを左右同時にできるだけ高く上げるだけです。これを自分のペースで、一度に20回くらい繰り返してください。キッチンで作業している時や歯磨きしている時、信号待ちをしている時などに行ってみましょう。
「足組み前押し」は、太ももの筋肉を鍛える運動です。方法は、椅子に浅く座り、左足を地面につけて軸足にし、右足を左足の後ろ側に巻きつけるような形で左足を押します。これを左右の足を入れ替えて、座っている時は意識して行いましょう。太ももの筋肉を鍛えれば、足腰が強くなりますし、基礎代謝も上がって太りにくい体質になります。
「足の後ろ上げ」は、お尻の筋肉を引き締めて、ヒップアップ効果が期待できる運動です。キッチンなどで作業している時は、シンクに手をついて体を支え、上体を少し前に傾けます。そして、片足を伸ばして45度くらいになるまでゆっくり上げ、そこで2秒止めたらゆっくりと下ろします。この運動を左右交互に行います。慣れてきたら、45度よりも高く上げて行うと、わき腹を引き締める効果があります。
キッチンで料理を作りながら、ちょっと意識するだけで、ダイエット効果があるのです。

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