それから、「少しだけトレーニングを強化すること」も、意外と大切だということです。
これもダイエット停滞期にはやってみたらよいと思います。
体重が落ちないからと言って、停滞期に、トレーニング量を無茶に増やすこと、これは、本来ならばNGなのですが、ほんの少しだけ強化してみてはいかがでしょうか。
例えば、ダンベルでしたら、重さをちょっとだけ足す、持ち上げる回数をほんの少し増やしてみましょう。
急に量を倍にするような無茶なトレーニングは体を壊しますので、絶対にやめてくださいね。
エクササイズでしたら、分数を少しだけ長くしてみる、腹筋や背筋でしたら、数回増やしてみる、などです。
少しだけトレーニング量をアップさせることで、うまく行けば、停滞期を抜けられるかもしれませんし、さらに絞られた体になるかもしれません。
個人差はあるでしょうが、停滞期にはやってみる価値ありでしょう。
さて、ご紹介しましたように、停滞期でもやれることはいくつかあります。
たとえ体重は減っていなくても、理想のプロポーションには近づいているのですから、そのことに自信を持って諦めないことです。
最初からきちんとプログラムに基づいてダイエットしていて、効果は出ていたのですから、停滞期になってもあせることはありません。
体重ではなくても、効果が出ているところを見つけて、その効果を実感することが大事です。
Ansel・Adamsさんが提唱している、いくつかの方法をご紹介しましたが、みなさんもどれかひとつでも活用できると良いですね。
そして、停滞期を無事に抜け、ダイエットに成功して欲しいと思います。
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