私たちの体につく脂肪。
脂肪には3種類あります。
「内臓脂肪」、「皮下脂肪」、「中性脂肪」。

脂肪は、ついてはいけないものではなく、体に必要なものでもあります。
多すぎず、少なすぎず、体にとって適切な量の脂肪が必要なのです。

・「内臓脂肪」→内臓の周りへつく脂肪。
・「皮下脂肪」→皮膚の下へつく脂肪。
・「中性脂肪」→お腹などへつく贅肉。

内臓脂肪は、たまりやすいものですが、落ちやすいという特徴を持っています。
内臓脂肪がつきやすいのは、男性、閉経後の女性です。
加齢と共にたまりやすくなる脂肪です。

内臓脂肪がつきすぎてしまうと、内臓脂肪型肥満となり、様々な病気を引き起こす原因となります。
例えば、高血圧、高脂血症、糖尿病、動脈硬化といった重篤な病になる可能性があるのです。
近年では、内臓脂肪型肥満の状態を「メタボリックシンドローム」と呼び、健康診断などで見つかると治療対象とされるようになっています。

内臓脂肪はつきやすい脂肪ですが、皮下脂肪に比べて燃焼しやすいものなので、運動、食事制限などの適切なダイエットによって燃焼させることができます。
内臓脂肪は、自分で外見から見ても知ることができません。
内臓脂肪が自分についているのかどうかを知るためには、体脂肪計に乗るとか、健康診断を受けるとか、正確にはCTでチェックする必要があります。
重篤な病気を引き起こす前に、メタボと診断されたらダイエットをして脂肪を燃焼させなければいけません。