体調の悪い時や二日酔いの時など、食欲がない時に食べたくなるのが「お粥」ですよね。お粥で使うお米は、水分を吸ってかなり膨らむので、普通のご飯に比べて量を減らすことができます。その分、摂取するカロリーも少なくなるので、ダイエットにもつながります。

また、アツアツのお粥を食べると、体もポカポカと暖かくなり体温も上昇し、代謝を高める効果もあります。そうすると、内臓なども活発に動くようになり基礎代謝もアップし、痩せやすい体質になります。

ただ、お粥はダイエットの方法として弱点もあります。それは、とても軟らかいので噛む回数が減って、満腹感があまり得られないことです。さらに、お粥は、白米と水、塩のみで作るので、それだけだと栄養が足りなくなってしまいます。

そのため、お粥だけを食べるという方法はダイエットにはならないので、次のような工夫をしてください。まず、ベースになるお米を他の穀物にすることです。白米は水分を含むと柔らかくなり噛みごたえがなくなりますが、他の穀物は炊いてもそれほど柔らかくならず歯ごたえを残すことができます。五穀米や十六穀米は、玄米や押麦、豆、ゴマなどさまざまな穀物をブレンドしており、噛みごたえ抜群で食感を楽しむことができるだけでなく、食物繊維やビタミン類、ミネラルなどの豊富な栄養素を摂取することができます。さらに、もち米を少し加えると、もっちりとした弾力が出るので、食感が変わって噛む回数も増えるのでおすすめです。